暮らしと書きもの練習帳

彼と猫と暮らしのメモ帳。日々感じることなど綴っていくただのブログです

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living , Write , To Feel

28歳新婚、WEBデザイナー鬱になる

こんばんは、よこなつです。

 

とうとう「うつ病」と診断されました。

 

精神的にギリギリの状態が続いて

家で1人になると猫を相手に泣いて

仕事は手に付かず、

ひとしきり自分はダメな奴だと攻めまくってしまいました。

 

自宅から近い心療内科へ診察へ行ってみると

うつ診断テストをさせられ

診察結果は「中核重度の鬱」

 

医師には淡々と

「うつですねー、お薬出します」

と言われました。

 

 

あまりにもあっさりしすぎていたので

薬で治るんですか?

鬱って治らないでしょう?

 

と聞くと、

 

「あなたの場合は自然治癒は無理!薬で治すべき!」と言われるしまつ。

 

私の選ぶ言葉にとにかく自分の持論で言い潰すような物言いのお医者様でした。

おっと、、、「アドバイスしてくれた」と言うべきでしょうか。

 

私としては、もう少しカウンセリングをして、

どんな風に向き合っていけば良いのかアドバイスを受けられればと思ったのですが

できれば妊活もしたいので、

薬を使って長期戦で治していくのは嫌だなぁと思いました。

 

あんまりお話しも聞いてもらえず

帰りは涙がこらえきれませんでした。

ちょっとでも楽になりたかっただけなのに

逆に辛い気持ちになってしまいました。

 

こんちくしょうと思いながら

お昼のスープを済ませた後、

 お薬飲みました。

 

 

まぁ薬は効いてしまうもので。

 

 

眠気などの副作用がありますが、気持ち的には正常の時と同じくらい

仕事に向き合えるようになりました。

(昼食後、普通に2時間とか寝てしまう)

 

会社の社長に電話で事情を報告し、

しばらく在宅で休みながら自分のペースで仕事をさせて頂く事になりました。

 

主人や友人のサポート(理解)もあり、それが薬以上に効いております。

本当にありがたい事です。

 

 

私が鬱になったきっかけは

 

あれもこれもしたい、すべきと自分をガンジガラメに縛ってしまい

出来ていない自分を攻めてしまったのが原因かなぁと思います。

 

仕事ではスケジュールがうまく立てれず、

疲れて帰ってきて家事もちゃんと出来ず

頑張ってとろうと決めた色彩検定も仕事を理由に受験をあきらめ

仕事とは別でやりたかった活動も何かと中途半端で

自分は役立たずで何も出来ない人間なんだと感じました。

 

しばらくはゆっくり仕事させてもらえる環境を頂けたので

自分と向き合いながら療養していければと思います。

 

仕事より、身体が第一ですよね。

 

鬱になったら人の優しさや愛情がすごく有り難く

より嬉しく感じますね。

 

わがままな私をどうか許せますように。

 

 

では、おやすみなさい。