お別れのご挨拶へ
仕事でご縁があり、仲良くさせて頂いた方の大事なワンちゃんが亡くなったので
最後のお別れに行ってきました。
トリマーさんに最後のおめかしをしてもらって
元気だった時のようにフワフワで、
とっても安らかな表情をしていました。
フワフワだけど、触れると冷たくて。
「(火葬するまで)ずっと抱っこしていたい。でも私の体温で傷んじゃうから…。」
小声で寂しそうに言ってた言葉が心に残ります。
お別れは辛いです。
大好きだから余計に辛いです。
どうぞ安らかに、と。
次に生まれてきた時は
また飼い主さんのところへ真っ直ぐ走っていけますようにとお祈りしました。
またね、忘れないよ。ありがとう。と言って
お花屋さんでキレイに咲いていたピンクのお花を棺に入れさせてもらいました。
哀しいお別れの後
帰宅して
自分ちの猫さんを抱きしめて過ごしました。
猫からするとちょっと迷惑な飼い主・・・。
BGM:クリープハイプ「陽」
You By Creep Hyp & Maguro Taniguchi
自分のダメさを認めてみたら楽になった
うっかりミスや
ぼーっとしてしまったり
ヘラヘラしていいかげんな事を言ったり
サボって寝てしまったり
愚痴を吐いたり
イライラしたり
お酒に飲まれて人に迷惑をかけたり
私はこういう自分が嫌いでした。
人として社会人としてちゃんとせねばいけない
ミスをしてはいけない、
冷静にして丁寧に物事を解決しなくてはいけないと。
妻として家事も完璧にして
美味しいご飯も作らないとダメだって思っていました。
そうしているうちに、仕事も全然楽しくなくって
家事とかも出来ていない事に腹が立って悲しくって
自分を押し殺して、取り繕って
嫌われないように、悪口言われないように
良い人にならないと。
ずっと無理をしていたような感じがしました。
ダメな自分が一番自分らしさの部分じゃないかって感じた時
ダメな自分を認めるようにしよう、
もう嫌われたって良いし、何でもいいや!
って思うようにしたらすごく楽になりました。
自分はたいした人間じゃない、ダメ人間である。
かしこいように見られたい思われたいという行為は私にとっては無駄。
私という人間は
元から頭が良くなく、適当でその場が楽しくなれば何でも良いような人間である。
人に迷惑はかけちゃダメだけどね。
前よりはバランスが上手く取れるようになってきたかなと思います。
自分自身へのハードルも下がったしね。
では。